『爾雅翼』から観意する本草五虫分類を雲流が包含することで展開されること。
龍 今回は『爾雅翼』なる書物を調べるため Geminiと雑談 して展開されたアレコレです。 ※ 鏡雲流と雲流 用語解説 まずは、『爾雅翼』について詳しく確認しましょう。 (Gemini:爾雅翼) 「 基本情報 著者:羅願(字は端良、徽州新安の出身) 成立時期:南宋時代(1174年ごろ完成、本人の没後に刊行) 規模:全32巻 題名の意味:「翼」は「助ける・補う」という意味であり、『爾雅』の不足を補い助ける書物であることを示しています。 主な特徴と評価 1. 博物学的・百科事典的な内容 『爾雅』の中の動植物に関する項目を拡張・整理しており、以下の8項目(全32巻)に分類されています。 釈草(草類):8巻 釈木(樹木):4巻 釈鳥(鳥類):5巻 釈獣(獣類):6巻 釈虫(昆虫・小動物):4巻 釈魚(魚類・水生生物):4巻 釈竜(架空の生き物・竜):1巻 釈亀(カメ類):1巻 単に名称の意味を解釈するだけでなく、形態、生態、用途、歴史的文献における記述、民間の伝承などを詳細にまとめています。 2. 「九似」などの有名な記述 文学や芸術でよく引用される伝承の出典としても知られています。例えば「釈竜」の項目では、竜の容姿の特徴として「頭は牛、角は鹿、目は鬼、耳は猫、項(うなじ)は蛇、腹は蜃、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎に似る」という「九似(きゅうじ)」説を整理・定着させたことで有名です。 3. 学術的・文学的価値 経書や古代文献からの引用が非常に多く、注釈書としても高い評価を受けています。また、文章自体も南宋の洗練された文体で書かれており、博物誌としてだけでなく読物・文学作品としても親しまれました。後代の本草学(薬草学・博物学)や、明代の李時珍による『本草綱目』などにも大きな影響を与えました。 」 さて、今回 『爾雅翼』について調べようと思ったきっかけは龍を構成する九つの獣の記述について、こちらの書物で九似として紹介されているためです。 “似”の字ですから似ると言う意味でしょうが、まずは所謂キメラ動物と言われる神獣・聖獣です。 この龍について、少し詳しく調べようと言うのが今回の雑談の起点です。 中華はよく知られるように黄河・長江を...