天才?
武術の稽古などをして細やかながら色々な方と触れ合って気がつくことは、一足二足飛びに覚醒や体認することが天才や達人の条件であって、基底となるものや過程には無頓着な人をありがたがる傾向があるように思えます。
これらに無頓着であるがゆえに”センス”の一言で雑に片付ける人も結構見受けられますし、実際にこういった方の多くは現実に示してみせることが出来るがゆえに大きな説得力を持つようです。
まぁそれはそれで口先ばかりで何一つ体現できないよりは天と地との差があるわけですが、わたしはいわゆる天才タイプではなっかたため、基底や過程に対する認識は少しばかり有利に働いているように思えます。
そして、当然これは”センス”などではなく故黒田鉄山氏の著書に大きく影響された基底があるわけです。
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