「綺麗事」とは?(虚実と陰陽) (星街すいせいさんに捧ぐ)

 



  
今回は星街すいせいさんの「綺麗事」と言う楽曲を切り口に、「虚実観」「陰陽観」を考察してみます。

まず、この「綺麗事」という楽曲についての解説を切り抜き動画で視聴したのですが、そこで印象的なすいちゃんの話に『童心を持つ大人とそうじゃない大人、それに対して自身を子供と分類して、子供と大人の闘いの構図を強く意識している』 と言った内容であったと私は捉えました。 もし、認識に大きな誤りがありましたら全面的に私の責任ですのでご留意をおねがいします。

まぁ薄っすい話からすれば、「童心を持つ大人」と「いい歳こいたガキ」は根本的に違うと私は認識しているのですが、あくまでこういった感覚は個人の主観性が強いので細かい定義については割愛します。

では、子供と大人の戦いというのはなんぞや?と言えば「体制と反体制」という普遍的なテーマに置き換えられるかと、Grok議論:自由から生まれる制約と制約から生まれる自由 が参考になるやも知れません。

では、もう一層だけ潜って考察すれば、もし すいちゃんが何かについて「綺麗事」と感じる言葉を耳にするとき、同時に心の中に「汚い事」が生まれます。 比較対象がなければ2項構造は生まれず、また清濁に関してはすいちゃんの主観に大きく依存します。 つまりは人によっては清濁が反転する可能性もあるわけです。

ですので、(私の)武術と道教を通した陰陽観から捉えれば、清中に濁あり濁中に清ありと言ったところで、前段のGrokとの議論などをベースに捉えて貰えば何かしら感じるものがあるやも知れません。 これが私の捉える陰陽観≒虚実観と言ったところです。 清にも濁にも利点欠点ありと意識するなども少し捉え方が変わるキッカケになるやも知れません。


と言ったところが今回の解説なのですが、私が惚れてるVtuberの方の中にはうまく形容できませんが特殊な想いを抱いてる人達がいて、すいちゃんなどはその一人です。そのためか、少し彼女自身が向き合える力があると言う期待もあって、おふざけ少なめの解説となりました。

実際これを彼女が目にする幸運があったとしても「うるせー」の一言で頭を斧でかち割られる(マインクラフト準拠)可能性はありますがw すいちゃん愛してるよー💙

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