「愛」の自覚について(アンジュ・カトリーナに捧ぐ)

 



毎度、あの人が好きこの人が好きとか言っていて恐縮ですが、私はアンジュ・カトリーナさんが好きだったりします。 なんとも素直に自身を表現する方の印象で、特に成人漫画レビューのような性癖に関する開示は、本人の素直さがストレートに出ていて、詩子お姉さんとはまた趣が違う清々しさを感じる不思議な人という印象です。


で、ですねこのアンジュさんの性癖としてイチャラブが苦手という概ね主軸が私とは間逆なためか、「愛を知らないモンスター」とか視聴者さんに言われていて笑っています。 当人も「愛ってわからんのよ!」と言って頭抱えている様子が本当に面白いですw


さて、ではアンジュさんに「愛とはこれだ!」と実際提示出来るものかといえば、まぁ結構これ難しいと思うのです。 実際のところ「愛」と一口に言ってもかなり抽象度の高い単語のため様々な心的状態を含む行動を表現すしますので、私から見ればアンジュさんは「最初から人一倍持っていて自覚してねぇだけじゃろ?」と思えるからです。 単純に性愛から離れた状態のアンジュさんの発言を聞いていると、相手に悟られづらいような気遣いを他者にしている印象です。


最近は分からないのですがアンジュさんがベルモンド・バンデラスさんとの当たり屋的行動の理由として、「ベルさんが良い男過ぎてすぐ女性を惚れさせてしまうから防波堤になっている」(意訳)のようなことを言っていて、実際、恋愛感情有る無いにかかわらず思いやりのある「愛」を感じる行動に私には思えます。


よくですね、自分では当たり前過ぎて自覚なく出来てしまうことこそ「本当の才能」と言ったりするようですが、そういう意味ではアンジュさんは最初から人一倍持っているから自覚できないだけじゃねーの!?とは思えます。


概ねそんな感じですがアンジュさんに伝わりやすいかもしれないと性癖的表現をすれば、


・イヤイヤ咥えるチンチンに興奮するなら自慰の延長

・相手のチンチン気持ちよくしてあげたい思えたら愛があるかも?


実際、性癖なんぞは複雑に絡み合うでしょうからこう単純じゃないでしょうが、ちょっとこんな単純な切り口から考察なりするのも面白いんじゃないでしょうか?

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