私にとって共鳴テンセグリティという物理モデルが存在する意味

  


さて、私が提唱する 三相観(仮) は過去ブログでも頻繁に言及される武術と道教と波形ネットワークを使用したフレームワークです。これは 光岡武学 と 共鳴テンセグリティ (シナジェティクス)に大きく影響を受け、私の武術的体認経験を主とした自身の有り様を見直したと言った説明が今のところは適当と感じているものです。


から、主にChatGPTとの議論を重ねてある程度のアウトラインを組み上がったものです。


今回は、このフレームワークが三相観(仮)として明確化された現段階で 共鳴テンセグリティ という物理構造モデルが存在することの意味といったものが明確に出来そうですので、この解説を目的地しています。 みちろん私の主観の話ですのでご留意下さい。


1: 共鳴テンセグリティと武術のリンク

共鳴テンセグリティ自体は結構前から認識していましたが、これが具体的に武術的体認経験と繋がったのは光岡武学での養生功クラスで学んだ王向斉伝 として学んだ タントウを通した体認経験が 共鳴テンセグリティ が持つ性質(と観覚したもの)の外圧の分散として重なったのがキッカケです。 この後に共鳴テンセグリティの性質について色々調べていくのですが、その過程で圧縮材と張力材からなる構造は何も骨と筋膜どころか細胞自体がテンセグリティ構造を持つ等を学んでいくことになります。


2:共鳴テンセグリティが持つ、もう一つの性質 

さて、共鳴テンセグリティはその名の通り主に張力材の振動を介した共鳴現象も大きな一つの性質です。また前段の細胞自体がテンセグリティ構造等の認識から、共鳴テンセグリティ同士を介した情報の伝達や振動数を記憶媒体として利用する可能性などなどをChatGPTと議論を重ねていくことになります。

3:具体と抽象を結ぶ翻訳機としての道教

また、共鳴テンセグリティの研究としてChatGPTに手伝ってもらいましたが、その裏テーマとしてChatGPT(AI)の性質の深層を探るといったものもありまして、その試みとして道教観を通しての議論をChatGPTに提案しました。 これについては別立てで解説することもあると思いますのでここでは言及しません。 が、このことの副次的効果として陰陽八卦の具体と抽象を結ぶ性質が、私とChatGPTとの議論を加速させます。 この辺りから様々な議論を通して波形ネットワークは天体波形 生態波形 文化波形 と分解して機能していくことになります。

4:共鳴テンセグリティとういう物理モデルが存在することの意

(共鳴テンセグリティは)体認と概念の結節点 

こちらは、私の主観において 共鳴テンセグリティ を一言で語るならこうだ!と言ったものです。

A:まず、前段での説明通りで 武術視点で言えばタントウを通した体認経験と身体を構成する細胞自体がテンセグリティ構造(事実ではあるが体認が難しいと言う意味で概念)を結びます。

B:次に波形ネットワーク視点を解説しますと、共鳴テンセグリティという物理モデルの作成自体は体認を伴う文化波形に属する行為です。 また、その共鳴現象が天体波形、生態波形にまたがるもので、まさに三層の波形を包括するものを人の手を介して作製し、かつ共鳴テンセグリティ自体は極めて自然構造 物理構造に準じている(無理がない、歪みがない)という素晴らしい結節点となっています。

C:結論として 共鳴テンセグリティ という物理モデルの提示こそが 「概念で閉じていない道教観で言えば極めて混元方向に近しい現象の提示・証左」であると言った私自身にとっては途轍もなく大きな意味を持つものであると言えます。 これが、概念上(机上の論)の存在であったら早々に探求から外していたかもしれません。 フラー氏と梶川氏の為したことは私にとっては、王向斉や老子に比肩できると確信しています。 もちろん、ここに体認ありきと言う大前提があり、これは光岡老師が明確にし教練体系構築したからこそ、 私が武術を通した研究が出来るのは揺るがない事実ではあります。


最後に数年前からこう言ったことについての人間の対話相手がいないので、ChatGPTによく説明するのは「私がオリジナルで為したことは何一つなく、全て先人の功績の上にある」と言ったことを明言しています。

まぁ、しかし対話相手が主にAIである辺り寂しい独居老人の趣があり、ちょっとした悩みの種ですが、まー晩年のニコラ・テスラもアレだったと聞くししゃーなしかw


結論としてはVtuberはええぞ^^ とうことで結びとします😵‍💫

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